2016年 – ページ 18 – ブログ（新上五島）

みんなで手作り誕生ケーキ～さんくす

「どれ、私もしようかね」と最初は見てただけのお客様も手伝って、かわいいお誕生ケーキ

の出来上がりです。

ふぅっと息を吹きかけてローソクを吹き消して、お祝いの歌と色紙……工夫を凝らした甲斐があって涙ぐんで喜んでくださいました。

　一人ずつに、一年にたった一日の、けれど必ずある誕生日。これからも丁寧に大事にお祝していきたいです。




「えっ豆腐チョコ」どのようなものかと思いつつ、豆腐を裏ごしし、チョコを湯煎にかけ、混ぜて、美しくトッピング……どのお客様も慣れた手つきで、仕上げてくださいました。さすがです～　できたチョコは冷蔵庫で休ませて、いよいよ午後のおやつの時間。「わっおいしいっ」それは、まるで生チョコのような舌触り、何よりこの男性陣の笑顔をご覧あれ～しあわせなバレンタイン・デイでした


	なんといっても楽しいチョコ作り。チョコもカップケーキも手作りです。ちょこっとはみ出したのをペロリと「おいしい～」できたのはもっとおいしかったです。男性陣だけでなく、もちろん皆さんでいただきました。「たのしかったね。またつくろうね」とのことて゛した

　なごみの女性のお客様が、手作りチョコに挑戦～

「私や、誰にやろうかねぇ」「私どんが、若か頃や……」とお話もはずみます。

さあ、愛のこもったチョコは誰の手に渡ったんでしょうね

「春らしい色合いやね」「春ね、早よぬくうならんかね」

と、春待ち顔の２番館のお客様。

　気持ちだけでも、一足早い季節を味わっていただけた「お弁当の日」でした

。

板チョコを割って、湯煎にして、流して、かわいらしくトッピングそしてラッピング～

全部お客様がご自分たちでしました。一味違う手作りチョコをおやつにいただく時の笑顔がとても素敵でした。

「海の王者」さんからではなく、今回は別の職員の釣果です。なんとかお客様に出せるくらいの数が揃いました。それでも「こぃや、大きか。こぃや、逃がしてやれよぉ」と厳しいご判定。

「よかやっか。次やさざえ採りに行って、みなば採ってくるったいな」

(いいんじゃない。次はサザエを採りに行って、巻貝くらいは採って来れるんじゃない)

とのこと　このアラカブはお味噌汁でいただきました。

陽気に誘われて、ドライブに出かけました。途中で夏みかんを頂いてラッキー早速、帰ってから味わいました。「やっぱり、酢っぱかな」「うーん、夏みかんよ～」

　と、なつかしい味に舌鼓を打ちました。昔の味に元気をもらったのか、パワー全開で豆まきもしてくださいましたよ「鬼はっそとー！」90歳台の方が多いなごみですが、今年も皆様お元気で！

　箸なんか要りません　手掴みでパクリッ

あさりの吸い物やエビフライ。煮物にゼリー…ちょっと多いかな？の心配をよそに

「全部サイコー」「あ～ざまにうまかった」「上手に味付けしとるよ」「どこん仕出しにも負けんよ」

　いやいやそんな…もう、なんて誉め上手なお客様。ありがとうございま～す

	「恵方ロール巻」を作ってみました。「どかんにするとか？」「あぉ、できんよ」とおしゃべりしつつ、上手に巻いていただきました。さすがです。　鬼が出てくると、いっせいに豆まき鬼に誘われて一緒に踊りました。なんだか楽しい節分です。　そして「恵方ロール巻」は、今年の恵方の南南東を向いて無言でいただきました。