スマイルキッズ通信 Vol.1

いつもは学童での写真と一緒に様子を綴っている

スマイルキッズのブログですが、

時々 学童支援員スタッフの思いも伝えてみることにしました!

学童の目的に掲げられているひとつとして

「主体的な遊びができる子を育てる」とあります。

本日は手作りのサンドウィッチを持って

冷水の海岸へ出かけましたが、

遊具や遊び道具の一切ない海岸に着くと

今回初めてこの海岸に来た児童の一人が

「何をして遊べばいい?」と聞いてきました。

「自分たちで遊びを考えてみて。」と答えて様子を見ていると、

しばらくは海を眺めたり石を投げたりして遊んでいましたが、

以前 ここに来たことのある児童たちが

棒や紐などの漂流物を集めて釣り竿を作っているのを見て、

その児童も釣り竿作りに加わり

「餌を探そう!」と生々と遊び出しました(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

また、支援員の一人が漂流物を集めて作ったイカダを見て

「私達も作りたい!」と材料となりそうなものを集め出す姿を見て

“自主的・自発的な遊びができている!!”と感じました。

ゲームや動画鑑賞など受け身の遊びが

主流となっている児童たちに自然体験をたくさんさせたい!

アナログな遊びを通して、

集中力・想像力・自主性・協調性・社会性を身につけていくことができる。

そのような学童を作っていきたいと思っています(*^-^*)